株式会社REVEは、「お客さま本位の業務運営に係わる方針」を公表するとともに、併せてお客さま本位の業務運営に係わる方針の定着を図る指標(KPI:重要業績評価指標)を公表いたします。
お客様のご契約に関する保全は様々であり、保険会社のみならず代理店にお申出をされるお客様も多くいらっしゃいます。私たちはお客様からのお申出を確実に対応すべく、顧客申出に対し保全対応もれが発生しない態勢を整備します。具体的には以下の目標を掲げてまいります。
取組目標 : 代理店受付の顧客申出に関する対応完了確認を一日1回実施
※申出受付者以外の者が確認します。
取組目標を達成。
※本取組を通じて、現在実施している業務の改善点を洗い出すことができた。
来年度は重要指標にはなりませんが、引き続き高い水準を目指し取り組んでまいります。
保険契約締結後、間もない期間での失効・解約が生じた場合、お申込状況の確認や発生原因の分析を行います。集積した情報を全社員へ共有・指導し、さらなるお客様本位の保険募集を行ってまいります。
取組目標:月ごとに分析・収集し、定例会議で周知する(年12回)
取組目標を達成。
「お客様本位の業務運営」方針の定着を図るために「お客様の声」の収集・分析は必須と考えております。ご不満や様々なお声に対して真摯に受け止め迅速な対応と社内共有により、再発防止に努めます。
取組目標:月ごとにお客様の声を集計し、定例会議にて周知・分析を実施。再発防止をはかる。(毎月1回 年12回)
四半期を一回として、12か月分の集計、分析、周知を達成。
※毎月1回としていたが、周期に関して未達成であった。来年度は月に一回実施していきたい。
昨今、高齢のお客様における保険契約に関し、親族同席がなく、契約内容を誤認する事案や契約締結後、親族の方から申し込みを取消しをされるような事案があると認識しております。お客様保護の観点から、これらの発生件数を抑えるべく、お申込み前に親族の同席を確認してまいります。本指標は昨年度も取り組んでおりましたが、昨年度実績が目標に届かなかったため今年度も目標達成に向けて取り組んでまいります。
取組目標:ランダムサンプリングにて同席確認の実施率:95%
75%(再訪時の親族同席を除く)
※昨年度の結果を下回る実績となりました。来年度も本取組を重要指標とし、重要指標の数を少なくし、実績の向上に努めてまいります。